関東百名山を制覇する会 (写真はメンバのみの公開)

登山情報

  • 関東百名山の地図
    関東百名山の地図

制覇した山の記録

関東百名山 (36/100)

No.30  根本山 1199m (2013/11/23 群馬県)
 3.0 
  • 山行記録

    根本山
     3.0
    作成中。
No.29  武尊山 2158m (2013/9/23 群馬県)
 3.5 
  • 山行記録

    武尊山
     3.5
    作成中。
No.28  鐘撞堂山 330m (2013/2/02 埼玉県)
 1.0 
  • 山行記録

    鐘撞堂山
     1.0
    作成中。
No.27  鳴神山 980m (2012/11/02 群馬県)
 3.0 
  • 山行記録

    鳴神山
     3.0
    作成中。
No.26  男体山 2484m (2012/08/19 栃木県)
 3.0 
  • 山行記録

    男体山
     3.0
    作成中。
No.25  八海山 (入道岳 1778m) (2012/06/24 新潟県)
 4.0 
  • 山行記録
    登山の写真
    GPSデータ


    八海山
     4.0
    (登山度:4.0 絶景度:3.5 ひざプル度:4.0)

    9:25湖畔の宿記念公園駐車場 - 12:00掃部ヶ岳山頂 - 13:00湖畔の宿記念公園駐車場
    約3時間30分 7kmの行程。

    作成中。


No.24  榛名山 (掃部ヶ岳 1449m) (2012/04/30 群馬県)
 2.0 
  • 山行記録
    登山の写真
    GPSデータ


    榛名山
     2.0
    (登山度:2.0 絶景度:2.5 ひざプル度:2.0)

    9:25湖畔の宿記念公園駐車場 - 12:00掃部ヶ岳山頂 - 13:00湖畔の宿記念公園駐車場
    約3時間30分 7kmの行程。

    作成中。


  • 2.5
    (施設:2.5 値段:3.0 サービス:2.5)

    宇宙船のような独特の外観。眺めが良さそうであるが、立ち上がらないと湯船からは外が見えない。お湯はなかなか良く、入浴料も500円と安い。

  •  3.0
    (施設:3.0 味/値段:3.0 サービス:3.0)

    大澤屋に続く二軒目の水沢うどん。やっぱりおいしいですね。値段はそれなりにしますが。
No.23  石裂山 879m (2011/11/5 栃木県)
 3.0 
  • 山行記録
    登山の写真
    GPSデータ


    石裂山
     3.0
    (登山度:2.5 絶景度:2.0 ひざプル度:2.0)

    7:05加蘇山神社駐車場 - 7:25石裂山山頂 - 8:40月山山頂 - 11:20加蘇山神社駐車場
    約4時間15分 6kmの行程。

    作成中。


  •  3.0
    (施設:3.0 値段:3.0 サービス:2.5)

    鹿沼ICのすぐ近くの温泉で、ニューサンピア栃木の一施設。ごく普通の温泉施設だが、料金は500円と安く広々としているので、使いやすい。

  •  3.0
    (施設:2.5 味/値段:3.0 サービス:3.0)

    やっと宇都宮名物の餃子を食べることができた。焼餃子、水餃子、揚餃子とありどれもおいしい。ちょうど宇都宮餃子祭りをやっており、店舗でも一人前240円のところ190円だった。他のメニューはライスとラーメンくらい。素直に餃子を堪能しよう。
No.22  富士山 3776m (2011/08/20 静岡県)
 3.5 
  • 山行記録
    登山の写真

    富士山
     3.5
    (登山度:4.0 絶景度:3.0 ひざプル度:3.0)

    作成中


  •  3.5
    (施設:3.5 値段:2.5 サービス:3.0)

    SPAと言うだけあって施設は至れり尽くせり。長時間ゆっくりするのに適したところだった。値段が1500円とちょっと高いが、休憩も兼ねればよい場所だと思う。

No.21  奥穂高岳 3190m (2011/08/07-08 長野県)
 4.0 
  • 山行記録
    登山の写真
    GPSデータ


    奥穂高岳
     4.0
    (登山度:4.5 絶景度:4.0 ひざプル度:4.5)

    作成中


  •  3.0
    (施設:3.5 値段:2.5 サービス:3.0)

    はじめて泊まった山小屋。素泊まりだったため食事はわからないが、施設は想像していたより清潔で快適に寝ることができた。値段は山小屋価格だが、売店があり飲み物やおでんなどが買える。

No.20  皇海山 2144m (2011/06/19 群馬県)
 2.5 
  • 山行記録
    ※記録者不参加のため簡易版
    登山の写真
    GPSデータ


    皇海山
     2.5
    10:20登山口 - 15:20登山口
    約5時間00分 7.5kmの行程。


  •  4
    施設が新しく、きれい。露天も風情があって良い。おすすめ。

  •  3.5
    山菜の天ぷらがおいしい。
No.19  大山 1252m (2011/05/03 神奈川県)
 2.5 
  • 山行記録
    登山の写真
    ルート図


    大山
     2.5
    (登山度:2.5 絶景度:2.0 ひざプル度:3.0)

    7:20日向キャンプ場 駐車場 - 8:50見晴台 - 9:35阿夫利神社下社 - 11:10山頂12:00 - 14:00駐車場
    約6時間30分 8kmの行程。

    大山ケーブルカー側から登る予定だったのだが、ナビの手違いで日向キャンプ場の駐車場からの出発になってしまった。駐車場にあった案内板を頼りに、つづら坂を登って見晴台へ向かうことにした。つづら坂というだけあって、急勾配の斜面の細かく折れ曲がった登山道をひたすら登っていく。林の中を進むので眺望はまったくない。1時間30分ほどで見晴台へ到着した。

    見晴台からは大山を山頂まで見渡すことができる。ここは阿夫利神社下社と山頂へのルートの分岐点でもあり、先に阿夫利神社下社を回ることにした。途中にある二重の滝を見て阿夫利神社下社へ到着。神社は多くの登山者で賑わっており、ここからの登山道は結構な渋滞となっていた。登山道は本坂の石段から始まり、山頂までずっと急な登りとなる。

    GWだからなのか、山頂は満員で昼食を食べる場所を探すのにも苦労するような状態であった。景色もあいにくの天気でほとんど見えない。昼食を食べ終わって早々に下山を開始する。帰りは雷ノ峰尾根を一気に下り、見晴台を経由して駐車場へと到着した

    天気が良くなかったせいもあり、阿夫利神社以外にはあまり見所がなかった。ケーブルカーを使えば、家族連れの登山に向いていると思う。まともに山に登るのは半年ぶりで、高低差も900mとちょっときつかったが、距離は短いのでウォーミングアップとしてはちょうど良かった。


  •  3.5
    (施設:3.0 風呂/値段:3.5 サービス:3.0)

    スーパー銭湯系の温泉。泉質はあっさりしていて気持ちよい。脱衣場も広く、洗い場の数も十分ある。シャワーは時間式だが、時間は短すぎることもないので使いやすい。内湯も広く、電気風呂やジャグジーもある。露天風呂の広さは十分だが特徴はない。値段も休日で750円とリーズナブル。丹沢周辺は、広さと値段のバランスがとれた温泉は少ないので、貴重な存在である。登山後の汗を流すのに最適な温泉の一つ。

  •  3.0
    (施設:2.5 味/値段:3.0 サービス:2.5)

    大山に行く途中、たまたま寄ったコンビニの前にあったお店。鶏骨と豚骨を使ったスープでトリトンという名になったらしい。安易すぎる名前だが、気になってしょうがなかったので、予定を変更して下山後の食事場所として決定。看板メニュー?のトリトンラーメンを食べる。あっさりとした豚骨スープで、どの辺に鶏が絡んでるのかはわからないがおいしい。昨今の行き過ぎたアブラ崇拝のものより好感が持てた(年なだけ?)。
No.18  御殿山 & 伊予ヶ岳 & 富山 & 鋸山 (2011/01/09 千葉県)
 3.0 
  • 山行記録
    登山の写真

    御殿山
     2.5
    (登山度:2.0 絶景度:2.5 ひざプル度:2.0)

    7:00登山口 - 7:30山頂 - 7:50登山口

    登山口はいくつかあるが、山頂まで30分で行ける林道終点のものを選択。結構迷う場所にあり、道も悪いので注意が必要。山頂は眺めが良い。山頂の反対側には大きな木が何本かあり、良い雰囲気を出している。

    伊予ヶ岳
     3.0
    (登山度:2.0 絶景度:3.0 ひざプル度:2.0)

    8:40登山口 - 9:25山頂(南峰) - 10:20登山口

    車は平群天神社の境内に駐車できてトイレもある。登山口からの登山道は整備されているが、山頂が近づいてくるといくつかクサリ場があるので注意。山頂は景色が良く、断崖絶壁の場所から下を覗くのも楽しい。調子に乗って鎖の外に出ないようにしよう。また、帰り道の方が危険度は高い。クサリ場を含め急な坂道では滑って転ばないよう、ゆっくり慎重に下山しよう。

    富山
     2.0
    (登山度:1.0 絶景度:2.0 ひざプル度:1.0)

    11:05鞍部の東屋 - 11:20山頂(南峰)- 11:35山頂(北峰)

    車を伏姫籠穴(ふせひめろうけつ)の駐車場に停めようと思っていたのだが、ナビではよくわからず標識に従って富山へ向かった。すれ違いもできない細い道を進んでいくと、山頂付近の鞍部に到着してしまった。ここからは北峰も南峰も10分くらいの距離で散歩にもならない。着いてしまったものは仕方がないので、まずは南峰へ。朽ちた東屋があるだけで展望も良くなかったのですぐに北峰へ向かう。北峰の山頂は広場のようで展望台もあり、そこからは東京湾と街並みが一望できた。運良く対向車が来なかったが、鞍部までの道はすれ違うことができる場所がないので、下から登った方が良いと思う。

    鋸山
     2.5
    (登山度:1.5 絶景度:2.5 ひざプル度:2.0)

    14:30有料道路専用山頂駐車場

    最初の計画では鋸山へは登らない予定だったのだが、富山で時間が稼げたので急遽向かうことにした。下調べをしていていなかったので、有料道路を通ったのだが、往復千円の上、16時で道路の門が閉鎖されると言われる。このせいで、一時間で山頂と大仏を見て回る羽目となった。後で調べてみると、無料の鋸山観光自動車道があり、山頂と大仏両方見るなら歩く距離はほとんど変わらない。百尺観音や日本寺大仏などをゆっくり見られなかったのが残念だった。


  •  3.0
    (施設:2.5 風呂/値段:3.0 サービス:2.5)

    食事をした「かなや」と併設されている施設で、混雑していた。温泉の施設としてはさほど広くもなくごく普通。しかし、露天風呂は目の前に海が広がり眺めが良く、思わず長湯をしてしまう。このためだけに入っても良いだろう。山の温泉になれた身としては新鮮だった。

  •  2.0
    (施設:2.5 味/値段:2.0 サービス:2.0)

    良くも悪くも観光地の大規模施設。料理も大量生産っぽい感じで、いまひとつ。やはり当たり外れが大きくても地元の料理屋などに突撃した方が面白いかも。
No.17  加波山 709m & 吾国山 518m (2010/12/05 茨城県)
 2.0 
  • 山行記録
    登山の写真

    加波山
     2.0
    (登山度:1.0 絶景度:2.0 ひざプル度:1.0)

    7:00登山口(「自由の楷」の碑) - 7:30山頂 - 7:50登山口
    約30分 2kmの行程。

    対向車とすれ違うことの難しい、北筑波稜線林道で登山口まで車で行った。風力発電機パワーウインドつくばの風車と自由の楷の碑が目印となる。途中に見晴らしの良いハングライダーの発着場らしき場所があるが、危険なのでふざけて遊んだりしないように気をつけよう。登山口からは急な階段を上ることになるが、それほど距離はない。山頂までの約1kmの道のりは、見晴らしの良いところもなく、加波山神社くらいしか見所はなかった。

    吾国山
     2.5
    (登山度:1.0 絶景度:3.0 ひざプル度:1.0)

    8:40登山口 - 9:00山頂 - 9:30登山口
    約30分 2kmの行程。

    閉鎖された洗心館の駐車場に車を停めて登山口へ。坂のような登山道を登るとあっという間に山頂へ到着。展望は開けており、予想外に眺めが良かった。筑波山や牛久大仏らしきものが見える。ちょっとしたハイキングには加波山よりこちらの方が良いだろう。


  •  0
    (施設:0 風呂/値段:0 サービス:0)

    今回は温泉なし。

  •  3.0
    (施設:3.0 味/値段:2.5 サービス:3.0)

    予定通り午前で登山が終了したので、つくばでは人気らしいイタリアンのアミーチへ。幸い12時前に着いたので、待たずに入ることができた。パスタとデザートを注文。どれもおいしかったが、料理はゆっくり出てくるので食べ終わった頃には1時間以上経っていた。帰りには待ち客が大勢いて混雑しており、人気の程が伺えた。
No.16  塔ノ岳 1491m (2010/11/06 神奈川県)
 3.5 
  • 山行記録
    登山の写真
    GPSデータ

    関連情報


    塔ノ岳
     3.5
    (登山度:4.0 絶景度:3.5 ひざプル度:3.0)

    7:50菩提峠駐車場 - 8:50二ノ塔 - 9:15三ノ塔 - 9:50烏尾山 - 10:20行者岳 - 11:15新大日 -
    11:50塔ノ岳12:50 - 14:20行者岳 - 14:40烏尾山 - 16:45菩提峠駐車場
    約9時間00分 13kmの行程。

    菩提峠駐車場から二ノ塔までは、いきなりハードな登りとなる。それもそのはず、コースの中で一番急で距離の長い登りとなっている。二ノ塔へ着いたときには先行きが不安になったほど。しかし登山らしい道のりで、序盤と言うこともあって、きつさも楽しい。富士山も木々の隙間から見ることができた。二ノ塔はベンチはあるものの場所も狭いので、すぐに三ノ塔へと向かった。

    丸太階段を登っていくと30分ほどで三ノ塔へ到着。ここは広い場所でベンチや避難小屋もある。眺めも大変良く、富士山やこれから通るルートなどを見渡すことができる。これから歩く塔ノ岳までの道のりの長さと高低差をはっきりと認識させられ、不安と期待が入り交じる。ここから烏尾山まではクサリ場のある急坂を下ってまた登ることになる。

    行者岳あたりから再び登りがきつくなり、これまでの疲労とも重なりつらくなってくる。休憩の回数を増やし、すばらしい景色を見ながら体力を回復させる。ずっと尾根を歩くこのコースは、景色を眺める場所に困ることはない。新大日を過ぎ、山頂手前の急な登りをなんとかクリアすると山頂へ到着した。山頂では、すでに多くの登山者がいて、昼食を取っていた。自分たちも昼食と景色を堪能し、一時間ほど山頂で休憩した後、下山を開始した。帰りは三ノ塔からの下りを今度は登ることになるのだが、案の定ここが一番きつかった。

    表丹沢で一番眺望が良いといわれるだけあって、表尾根を歩くこのコースは開放感もあり、登山を堪能できる。日帰り登山としては距離も長く、急坂、鎖場、丸太階段とハードではあるが、それに見合う価値はあると思う。


  •  0
    (施設:0 風呂/値段:0 サービス:0)

    今回は温泉なし。

  •  3.0
    (施設:2.0 味/値段:3.0 サービス:2.5)

    B級グルメで有名なシロコロホルモンを食べに行った。二階の畳の部屋に案内される。さっそくシロコロとその他を注文して、網の上で炭火で焼いていく。ものによっては煙がすごく、部屋に充満する。他の客の席からも煙が上るので、換気扇が三つ回っているが追いつかない。まあ、これがホルモン焼きの醍醐味ということで受け入れよう。さて、肝心の味の方はというと、焼き加減がいまいちわからなかったが、総じておいしかった。シロコロホルモンは癖が少しある。ホルモンの煙で臭いが染みついてしまうのを覚悟してどうぞ。
No.15  那須岳(三本槍岳 1917m 茶臼岳 1915m) (2010/10/11 栃木県)
 4.0 
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    GPSデータ

    関連情報


    三本槍岳 & 茶臼岳
     4.0
    (登山度:3.5 絶景度:4.0 ひざプル度:3.0)

    7:40ロープウェイ駐車場 - 8:5峰ノ峠避難小屋 - 9:30朝日の肩 - 10:10清水平 - 10:55三本槍岳 -
    12:50朝日岳 - 14:30茶臼岳 - 15:05山頂駅
    約7時間30分 12kmの行程。

    那須ロープウェイの駐車場付近へ7時前には着いたものの、すでに道路は渋滞し駐車場は満車だった。ハイシーズンの観光地を舐めていたようだ。強風のためロープウェイ運行の見通しが立たないと放送があり、それを聞いて帰る観光客がいたようで、何とか駐車場に止めることが出来た。登山口からしばらく歩くと、噴煙を上げている茶臼岳と紅葉で赤く色づいた朝日岳方面の山々が登場した。茶臼岳の山頂付近は砂礫に覆われており、独特の風貌である。茶臼岳と紅葉を写真に納めながら登っていくと峰ノ峠避難小屋に到着した。

    一休みした後、朝日岳へ向かう。ここからの道は段々と険しくなっていく。横からの強風に気をつけながら、暫し止まっては紅葉を眺め、岩場や鎖場をクリアしていく。しかし朝日の肩に着いた頃には、霧で視界が遮られる状態となってしまった。予定では朝日岳山頂に向かうつもりだったが、霧で眺望も期待できないため、先に三本槍岳へ行くことにした。
    熊見曽根あたりは、立っていられないほどの強風だった。引き返すことも考えたが、朝日岳までの道と違い滑落の危険性は低そうだったので、前へ進むことにした。清水平へ下る階段辺りまで来ると、強風は治まった。長く歩きにくい階段を下ると清水平だ。湿地帯の中を木道が通っている。相変わらず、霧でほとんど周りが見えない状態が続いたが、三本槍岳の山頂に到着した。
    山頂はグレーの空間が広がっているだけだった。昼食を取ることも考えたが、強風と寒さで厳しい。中の大倉尾根との分岐点が、風をしのげ、昼食も食べられそうな場所だったので、写真だけ撮って下山した。昼食後、清水平の階段を上り、相変わらず強風の熊見曽根を抜けて朝日の肩に到着すると、朝日岳山頂の霧が晴れていた。山頂は抜群の眺望で麓の町並みから茶臼岳まで、壮大な景色が広がっていた。

    朝日岳から岩場を抜けて、峰ノ峠避難小屋に戻ってくると、次はいよいよ茶臼岳である。残り少なくなってきた体力を振り絞って、砂礫と岩石で歩きにくい登山道を登っていく。硫黄臭い噴煙を近くに見ながら火口を半周すると頂上へ着いた。ロープウェイの那須山頂駅から登ってきた軽装の観光客もたくさんいて混雑していた。帰りはロープウェイを使うため、観光客に混じってゆっくりと岩場を下り、砂礫の坂で転びそうになりながら山頂駅に向い、満員のロープウェイで那須岳を後にした。

    那須岳の強風を味わうことになってしまったが、無事登頂できたので良い思い出となった。朝日岳の岩場、清水平の湿地、茶臼岳の風貌と変化に富んだ道のりは飽きることがなかった。体力的に少々きついコースだが、歩く価値があるものだった。


  •  3.5
    (施設:3.0 風呂/値段:3.5 サービス:2.5)

    18時30分頃に到着したが、空いていてゆっくりと利用することができた。洗い場が少ないが、内湯も露天も合格点。カルシウム硫酸塩酸温泉はあっさりとしているが気持ちよい。土産物が弱いのを除けば、安心して薦められる温泉。

  •  3.5
    (施設:2.5 味/値段:3.5 サービス:3.0)

    スープ入り焼きそばの「こばや食堂」が休店だったため、飛び入りで入ることになったお店。車から降りると牧場臭が漂うのはご愛敬。店内は古めでいい感じ。メニューはおいしそうなものが並んでいて悩む。中華焼肉やねぎラーメンなど、いろいろと注文したが、総じて美味しかった。好みにもよるが、ちょっと甘かったり薄かったりする料理があるものの、ほかのメニューも食べたくなるお店だ。
No.14  草津白根山 2165m (2010/09/26 群馬県)
 3.5 
  • 山行記録
    登山の写真
    GPSデータ


    草津白根山
     3.5
    (登山度:2.0 絶景度:3.5 ひざプル度:2.0)

    8:45レストハウス駐車場 - 9:00湯釜 - 9:20弓池 - 10:00火口跡 - 10:40最高地点11:30 - 11:50展望所 -
    12:20鏡池 - 13:30逢ノ峰 - 13:45レストハウス駐車場
    約5時間00分 10kmの行程。

    レストハウスの駐車場から、まずは本白根山と逆の方向になる湯釜へ出発。他のたくさんの観光客と一緒に15分ほど歩くと、湯釜の見える場所に到着した。ここから先は500m規制により立ち入り禁止となっており、遠くに少し見えるだけ。迫力には欠けるが、エメラルドグリーンの湖が鮮やかだ。世界でもっとも酸性度が高い湖らしい。
    湯釜を後にして本白根山へ向かう。登山口へは弓池を経由していくのだが、池の透明度は高く水面に逢ノ峰が映っていた。その逢ノ峰を迂回した先のゲレンデに登山口がある。林と木道の登山道をしばらく歩くと火口跡にでた。
    大きな口を開けた火口跡を眺めながら縁を歩き、30分ほどで遊歩道最高地点へ到着する。白根山や本白根の山頂が有毒火山ガスで立ち入り禁止のため、ここが最高地点となるようだ。昼食を取った後、火口跡を挟んで反対側にある展望所へ出発した。展望所というだけあって、草津温泉や浅間山を望むことができる。
    展望所から鏡池への道のりは砂礫から林へと変化し、ほどなくして鏡池への分岐点に到着した。鏡池の説明が書いてある立て札を読むと、珍しい亀甲模様の構造土が見えるとある。しかし、ここからではよくわからなかったので、池まで下りることにした。ほとりまで来ると、確かに亀甲構造土とよばれる模様を水面下に見ることができた。
    出発点と同じゲレンデの登山口まで戻ってきたが、迂回した逢ノ峰が気になったので、やはり登ることにした。しかしこの頃から急に霧がでて、頂上の東屋に到着したときには、真っ白で何も景色が見えない状態となってしまった。本白根山を一望でき展望が良さそうだったのに残念。

    歩行距離は10kmであるが、高低差が200mしかないため、体力的には楽に登ることができた。しかも火口跡や池などの景色も良く、充実した登山が楽しめた。2000m級の山を手軽に楽しむには良い選択だと思う。


  •  4.0
    (施設:2.0 風呂/値段:4.0 サービス:2.5)

    洗い場なし、内湯なしの露天風呂だけの温泉。お風呂の代わりではなく温泉だけを楽む。池のような温泉で、ただのんびりとつかろう。たまにはこういう温泉もいい。そうそう、休憩するところもないので。

  •  2.5
    (施設:3.0 味/値段:2.5 サービス:2.5)

    店舗は純和風というわけではなく、ファミレスっぽい感じ。人気No.1というみそ煮込みうどん1029円を注文。出てきた鍋は固形燃料付きで、あつあつ。さて肝心の味はというと、濃いけれどあっさりしていて、上品というか印象が薄いというか。ボリュームも十分なのだが、値段からするとインパクトはなし。辛いものが大丈夫な人は、激辛みそ煮込みうどんの方がいいかも。次の機会があれば丼物に挑戦したいかな。
No.13  棒ノ折山 969m (2010/09/04 東京都)
 2.5 
  • 山行記録
    登山の写真
    GPSデータ

    関連情報


    棒ノ折山
     2.5
    (登山度:2.5 絶景度:2.0 ひざプル度:2.5)

    7:10名栗河又駐車場 - 7:20白谷沢登山口 - 10:00山頂 - 滝ノ平尾根 - 13:10名栗河又駐車場
    約6時間00分 10kmの行程。

    有間ダム手前の名栗河又駐車場に車をとめた。登山口へは有間ダムを経由するのだが、このダムはコンクリート式ではなくロックフィルダムとういう岩を積み重ねたものだった。想像していたよりずいぶんと小さい。ダムに沿って歩いていくと登山口がある。
    今年は猛暑で9月とはいえ、まだ気温が高い。低山だが沢沿いなら涼しいだろうと棒ノ折山を選んだのだが、今夏は雨が少なかったため、川の水も少ないようだ。それでもやはり沢からは、ひんやりと冷たい空気が感じられ、ちょっとした沢登りの気分を味わいながら登っていく。少し滑りやすかったり、鎖場もあるが、気をつけていけば問題はない。
    前半の楽しい沢登りが終わると、次は急な丸太階段が待っている。その手前に交差する林道と東屋があり、林道ではオフロードバイクが次々と走り去る。見ているだけでもきつそうな丸太階段を登って、ゴンジリ峠で一休み。距離はそれほどないのだが、暑さもあってきつい。最後にまた急な丸太階段があって、そこを登れば山頂である。山頂は広く展望も良いのだが、景色に特徴がなく今ひとつなのは残念。食事休憩を取って下山した。

    下山のルートは同じ道ではつまらないということで、滝ノ平尾根を選択。岩茸石のところで地図を見ているとき、登山者の方におもしろくないルートだと忠告されたのだが、その通りだった。道は木の根が張り出し、相当に歩きにくく、景色も何も見えない。確かにこのルートなら、もう一度白谷沢を降りた方が楽しいだろう。

    白谷沢のルートは岩を登りながら進むので、いつもと違いおもしろかった。しかし下りでは暑さのために熱中症の症状がでてしまい気持ちが悪くなった。スポーツドリンクと水は十分に持って行ったのだが、塩分でも足りなかったのだろうか。夏の低山は熱中症の対策をしっかりする必要がある。もう一度、対策を見直そう。


  •  3.0
    (施設:3.0 風呂/値段:3.0 サービス:2.5)

    施設はそこそこ広くてきれい。お風呂もシンプルだが、のんびりできる。露天は小さめ。混雑していなければ休憩室も含めて、ゆっくりできて良い温泉だと思う。近くに川があり、遊びに来ている人たちが夕方あたりからやってくるようなので、夏場は注意した方が良いだろう。

  •  1.0
    (施設:2.0 味/値段:2.0 サービス:1.5)

    特に食べたい名物の店も見つからなかったので、車で前を通ると気になるお店ということで選択。おいしさよりも好奇心優先。中華でそんなに外すことはないだろうという期待もあり。さて結果は。。。評価の通りです。
No.12  浅間山(黒斑山2404m) (2010/07/30 群馬県)
 4.5 
  • 山行記録
    登山の写真
    GPSデータ

    関連情報


    浅間山
     4.5
    (登山度:4.0 絶景度:4.5 ひざプル度:3.0)

    7:40浅間山荘駐車場 - 8:24一の鳥居 - 8:46不動滝 - 10:00火山館 - 12:30黒斑山 - 13:15蛇骨岳
    14:30Jバンド - 16:00浅間山山頂付近 - 19:00浅間山荘駐車場
    約11時間20分 16kmの行程。

    浅間山荘の駐車場に車を止めて出発。まずは火山館を目指し、ゆるい登りを歩いていく。途中に一の鳥居や不動滝があり、不動滝は滝壺のすぐそばまで近づけるので、是非立ち寄ろう。二の鳥居をすぎてしばらく進むと、急に視界が開け、切り立った山肌が登場する。一変した景色に、ついつい写真を撮りすぎて歩みが遅くなってしまう。
    硫黄のにおいのする、白い軽石のガレ場を抜けると火山館に到着。今回はロングコースなので急がなければならないのだが、景色が良すぎてペースが上がらない。火山館からトーミの頭を見て、ここを登れるのか不安になるが、黒斑山を目指して出発する。しばらく進むと急な斜面になり、しかも霧がでて10m先も見えない。なんとか登り切るが、一気に体力を消耗してしまった。
    黒斑山の山頂手前の見晴らしの良さそうな場所で昼食をとるも、相変わらず霧で何も見えない。黒斑山を後にして蛇骨岳に向かっていると、一瞬霧が晴れ浅間山が姿を現した。雄大さにしばし見とれるが、またすぐに隠れてしまう。見え隠れする、すばらしい景色に一喜一憂しながら歩いていると、蛇骨岳を過ぎたあたりから霧が晴れてきた。蛇骨岳からJバンドまでは両側が切り立った道となっていて、右手に浅間山を捉えながら歩いていると、まるで別世界に来たかのような感覚にとらわれる。Jバンドから賽の河原へ岩場を慎重に降りるが、足場はしっかりしているので見た目ほどの恐怖は感じない。

    賽の河原で、すでに出発から7時間。目の前にそびえ立つ浅間山を登るべきか、しばし悩む。しかし、ここまできて帰るわけにはいかない。時間短縮のためJバンドから浅間山に向かって直進し、やっとの思いで中腹の登山道に到着する。さらに気力を振り絞ってなんとかシェルターにも到着。少し休憩したいところだが、天気も下り坂で雨が降ってきそうなため、前掛山はあきらめて下山を開始した。しかし、火山館手前でとうとう雨が降り出す。火山館の中に入れてもらいレインウェアを着込むと、すぐに下山を再開した。土砂降りの雨と日が暮れて視界の悪い中、ライトをつけて駆け足で降りていく。駐車場についた時には気力も体力も尽きていた。

    浅間山の景色はすばらしかった。しかし、日帰り登山としては計画に少々無理があったかもしれない。立ち入り禁止であるが火口も見ていないし、前掛山にも行けなかった。今回の反省を生かしてもう一度登りたいと思う。


  •  3.5
    (施設:3.5 風呂:3.5 サービス:3.0)

    いろいろな施設があるところなのだが、下山が遅かったためゆっくりできなかったのが残念。温泉のみを利用した。施設は新しく浴槽も広くて、そつなく小綺麗な感じ。脱衣場も余裕があり、特徴はあまりないが全体的に快適な空間である。料金は1200円と少々高いが、リゾート気分を味わいたいならおすすめ。

  •  3.0
    (施設:3.0 味/値段:3.0 サービス:2.5)

    当てもなくさまよって入ったお店。あとで知ったが結構有名店らしい。地元信州黄金シャモとこだわりの卵、羽釜炊き地元五郎兵衛米による「究極の親子丼」(1290円)を食べた。炭火焼きの鶏肉はちょっと癖があるが、確かにおいしかった。しかし、店員の質はいまいち。
No.11  赤城山(黒檜山1827m 駒ヶ岳1685m) (2010/07/03 群馬県)
 3.0 
  • 山行記録
    登山の写真
    GPSデータ

    関連情報


    赤城山
     3.0
    (登山度:3.0 絶景度:3.0 ひざプル度:2.5)

    7:50おのこ駐車場-9:30黒檜山-10:40駒ヶ岳-11:55おのこ駐車場
    約4時間20分 5kmの行程。

    雨が心配な空模様の中、おのこ駐車場を出発。ここからは駒ヶ岳側の登山口が近いが、下りが急になるのを避けるため黒檜山の登山口へ向かう。大沼の赤城神社を過ぎると、登山口へ到着した。出だしから急な岩場を登ることになるが、前日の雨で滑る。こちら側から登って正解だった。
    足場に注意しながら登っていくと、大沼を見下ろせる場所へと出た。猫岩と書かれた標識がある。なにが猫岩なのかは良くわからないが、大沼を見渡せる眺望はすばらしい。写真を撮りつつ、しばし景色を眺める。山頂近くからまた急な登りとなるが、距離は短いのでもう一踏ん張り。
    黒檜山の山頂に到着し写真を撮ろうとすると、雨が降り出した。慌ててレインウェアを着込むがすぐに止む。山頂からの見晴らしはよいが、あいにくの天気なので雲しか見えない。虫も多いので小休憩の後、すぐに駒ヶ岳へ出発した。
    所々、視界の開けた道を下りていく。大ダルミを越えて少し登ると駒ヶ岳の山頂に到着した。山頂は狭く、10人ほどで息苦しさを覚えるくらいだ。休憩していると何組かの年配な登山者の人たちが到着する。しばしこの辺りの山についての話を伺った後、大沼に向かって下山を開始した。階段が整備されているので楽に下ることが出来る。
    ちょっとコースは短いが、標高も高くこの時期にしては涼しい。黒檜山の急な登山道に少し気をつければ、気軽に楽しめる。杉林の登山道にちょっと飽きてきたところだったので、高山植物などいつもと違う風景が楽しい山だった。


  •  3.0
    (施設:3.0 風呂:2.5 サービス:2.5)

    伊香保温泉は日帰り入浴をやっているところは少ないようで、石段の湯へ。浴室は10人ほどで一杯になる内湯一つのみ、露天はなし。湯は鉄分が混ざっており茶褐色。昔ながらの銭湯のような雰囲気で、純粋に湯だけを楽しむ。最新の施設に慣れた人には物足りないかもしれないが、400円なので気軽に伊香保の湯を味わいたい人に。ただし貴重品ロッカーは有料。。。

  •  3.0
    (施設:3.5 味/値段:3.0 サービス:3.0)

    昼食は伊香保温泉から近い、日本三大うどんの一つともいわれる、水沢うどんを食べに行った。16時少し前で閉店間際だったからなのか、客も少なくゆっくりとできた。注文は舞茸の天ぷらが2つ付くセット「楓」1260円。舞茸の天ぷらは大きさに圧倒される。1つでも十分なくらいだが食べ応えがあっておいしい。うどんの方もコシがありおいしいが、つゆが好みによってはちょっと薄めかも。ゴマだれでも食べてみたかった。うどんが好きで値段が気にならない人にはおすすめ。
No.10  生藤山 991m & 陣馬山 857m (2010/06/12 東京都)
 3.0 
  • 山行記録
    登山の写真
    GPSデータ

    関連情報


    生藤山〜陣馬山
     3.0
    (登山度:3.5 絶景度:2.5 ひざプル度:3.0)

    11:00鎌沢駐車場-13:00三国山-13:15生藤山-13:50連行山-15:00醍醐丸-16:15陣馬山-18:20鎌沢駐車場
    約7時間20分 14kmの行程。

    生藤山と陣馬山を周回するために、鎌沢駐車場を起点として登ることにした。駐車場には登山口へ向かうための標識等がなく、右手へ向かって少し歩いてみると、三国山・生籐山と書かれた小さな標識を見つけることができた。標識に従って民家の庭先のような道を進む。山の斜面の茶畑が良い雰囲気の景色である。しばらくすると生籐山への登山口の石碑に到着した。
    生藤山への道のりは結構急な坂道であり、エンジンがかかる前の体にはきつい。途中で猿に出会ったりしながら登っていくと、桜のプロムナードと書かれた看板のある開けた場所に出た。景色も良くテーブルもあったのでここで昼食を取ることにした。

    昼食の場所からしばらく登ると、ようやく三国山の山頂へ着いた。木が生い茂っており、景色はよく見ることが出来ない。広い場所なのでここで昼食をとることもできそうだ。写真だけ撮り生藤山へと向かったが、5分ほどで着く。本日の第一目標であるが、三国山の山頂よりも狭く、景色も見えない。ここは桜の季節に登るべき山なのかもしれない。

    ここからは、醍醐丸等を経由しながら陣馬山へ向かって、ひたすら林の中を歩いて行った。アップダウンはそれほどなく、快調に歩いていけるが、景色に変化がなく飽きてくる。和田峠の駐車場で一休みした後、本日のメインイベントである陣馬山山頂へ出発した。消耗した体力ではちょっときつい階段が山頂まで続くが、視界が開けた先にやっと白い馬が見えた。
    山頂は開けており眺めもよい。しかし、残念なことに春霞とでもいうのか霞んで遠くまでは見えなかった。帰り道について茶屋のおばあさんに尋ねると、秋に撮った山頂からの写真を見せてくれた。雲海に浮かぶ富士山がすばらしく、秋にもう一度登りたいと思わせられる。ひとしきり談笑した後、教えてもらった茶屋の裏にある道から下り、駐車場へ到着した。
    登山らしい道のりには満足したが、もう低山では暑さが厳しい季節になってきた。それに生藤山や陣馬山は秋から春に登る方が、色々と見所もあって良いのではないかと思う。


  •  3.0
    (施設:3.0 風呂:3.0 サービス:3.0)

    施設としては大きめの日帰り温泉。脱衣場も着替えるのに支障のない広さ。泉質は癖のない普通な感じ。露天風呂もぬるめでゆっくりできる。600円の料金を考えるとコストパフォーマンスは高い。

     3.5
    (施設:3.0 味/値段:3.5 サービス:3.0)

    下山が遅かったので、そのまま温泉施設の食堂で夕食とした。メニューに名物などはなく、ごく普通にあるものだった。その中からカツ煮定食750円をチョイス、値段も味も悪くなくおいしくいただけた。
No.09  筑波山 877m (2010/05/22 茨城県)
 2.5 
  • 山行記録
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    パノラマ写真

    ルート図

    関連情報


    筑波山
     2.5
    (登山度:2.0 絶景度:3.0 ひざプル度:2.0)

    8:30筑波山神社-9:20つつじヶ丘9:40-11:00女体山頂-男体山頂12:45-14:20筑波山神社
    約6時間 6kmの行程。

    筑波山神社から登頂を開始し、まずは白雲橋コースから迎場コースを通ってつつじヶ丘へ向かう。涼しげな杉林の中を淡々と登っていくが、すれ違う登山者もまばらでいい雰囲気である。しかし、一時間ほど歩いてつつじヶ丘へ到着すると、世界が一変してしまう。巨大な駐車場、ガマ大明神そして観光客。ここで筑波山が観光地であることを改めて実感する。
    気を取り直して、おたつ石コースの登山口から女体山頂を目指す。見晴らしがよく時々眼下に広がる景色を眺めながら登るが、急な登りもあり体力を消費する。白雲橋コースと合流する弁慶茶屋で一休みして、再び山頂へ向かった。ここからのコースは筑波山の見所の一つで、次々と出てくる奇石を写真に収めながら歩いていくと、女体山頂へ到着した。
    ちょっと危険な山頂の岩場からの眺めは、少しガスっていたが絶景ですばらしかった。もう一つのピークである男体山頂への道のりでは、途中にガマ石があり、これが筑波山がカエルだらけとなった元凶なのかと思うと感慨深い。男体山の手前にはケーブルカーの山頂駅があって、またもや登山の気分が霧散してしまう。昼食を男体山頂で取ることにしたが狭く、虫も多かったのであまり快適ではなかった。
    下山は山頂駅から筑波山神社までの御幸ヶ原コースを使用した。少し降りると湧き水とちょっとした広場があり、ここで昼食を取ればよかったと後悔する。展望のないコースで、階段と岩の多い道をひたすら降りていくと、ようやく筑波山神社へと到着した。
    サンダルやヒールで登る観光客と商業施設。山が悪いわけではないのだが、どうしても登山の気分に浸りきることができないのは残念だった。


  •  2.5
    (施設:2.5 風呂:2.5 サービス:3.0)

    施設の作りはごく普通の日帰り温泉。脱衣場は狭く、ロッカーが縦に細長いので荷物は入らない。泉質も特徴はなく普通。露天風呂は柵に囲われて景色は見えなかった。汗を流せて気持ちよかったが、観光地とはいえ料金も高いのでおすすめはしない。

  •  3.0
    (施設:2.0 味/値段:3.0 サービス:2.0)

    故あって餃子を食べたい気分だったので、筑波山とは関係なく、テレビで紹介されたりする餃子のお店へ。店舗は古い定食屋のような感じで、店員の愛想もよくはない。肝心の餃子は皮がパリッとしていて具は少なめ。味は薄味で普通においしいが、餃子を食べているような感じはしない。それが特徴なんだろうけども。そこそこの値段でお腹いっぱいになれる。
No.08  御岳山 929m & 大岳山 1266m (2010/03/20 東京都)
 3.5 
  • 山行記録
    登山の写真
    GPSデータ

    関連情報


    御岳山
    滝本駅前駐車場(8:30) - 御岳駅(8:50) - 御岳神社(9:15)
    約25分 1.5kmの行程。

    滝本駅からケーブルカーを利用して御岳駅まで行く。行きは青い車両の青空号、帰りは黄色の日出号だった。6分で標高407.4mから831.mまで登ることができる。御岳駅を降りて右手にある広場の御岳平からは、青梅市内を見渡すことができた。神社方面に向かおうとすると、「美しい日本の歴史的風土 準100選」の門が出迎えてくれる。
    準100選ということに微妙さを感じながら、立ち並ぶ宿坊を抜けて歩いていくと、推定樹齢1000年の神代ケヤキや参道の売店があり、店先ではわさびなどを売っていた。最後に300段あまりの石段を上ると武蔵御嶽神社へ到着。大岳山への登山の安全を祈願し、境内を一回りして後にする。

    大岳山
    御岳山(9:35) - 長尾平(9:47) - 天狗岩(10:03) - 七代の滝(10:19) - 綾広の滝(11:14) - アクバ峠(11:36) -
    大岳山荘(12:10-12:55) - 大岳山山頂(13:16) - 鍋割山山頂(14:28) - 奥の院(14:50) - 御岳山駅(16:05)
    約6時間30分 10kmの行程。

    武蔵御嶽神社から大岳山へ向かって出発。最初に天狗岩と呼ばれる大きな岩に出会う。そして寄り道になるが、脇にある道から鉄製のはしご段をしばらく下りて七代の滝を見に行く。8つの滝のうちの1つらしい。滝を堪能した後、再びはしご段を戻るのだがこれが結構きつかった。
    川沿いのロックガーデンを気持ちよく歩いていくと、途中に休憩所があったので一休み。さらに進むと、武蔵御嶽神社の滝行に使われるらしい綾広の滝があり、ロックガーデンの終わりとなる。 ここからは、所々に残る雪を横目に、山頂に向かってひたすら登っていった。山頂手前の大岳山荘へ寄ってみると、閉鎖されたヘリポートがあった。景色も良いので、立ち入り禁止となっていたが見なかったことにして、ここで昼食を取ることにする。
    大岳山荘から山頂へは残りわずかだが、雪でぬかるんだ道と急な岩場で神経を使う。やっとのことで山頂に着くが結構な人数の登山者がいて、先ほどのヘリポートで昼食を取ったのが正解だとわかる。眺望もあまりなく残り時間も少なくなっていたため、早々に山頂を後にした。帰りは別ルートで鍋割山と奥の院を経由したが、こちらも眺めは良くなかった。
    総括するとロックガーデンの気持ちよさと、ヘリポートからの眺めが印象に残る登山だった。


  •  3.5
    (施設:3.5 風呂:3.5 サービス:3)

    施設は新しく、モダンで和風な作り。人気があるようで客数は多い。施設はある程度の広さがあるが、靴のロッカーや脱衣場は狭かった。洗い場は広く、シャワーが時間式でないのは良い。泉質はアルカリ性単純泉で、内湯はかなりのヌルヌル感だった。露天もあるが、循環式らしくヌメリ感も若干落ちるので、お湯は内湯の方が気持ち良い。
    休憩場所はレストランとの併設だが、時間が遅かったためか、人が少なかったのでゆっくりすることができた。土産物屋は広く品数も多いようだが、買いたいと思えるものは少なかった。

  •  3.0
    (施設:3 味/値段:4 サービス:3)

    これといった店が見つからず、サイゼリアへ。内容は言わずもがなで割愛。
    やっぱりチェーン店では寂しいか。。。
No.07  三毳山 315m & 晃石山 419m (2010/02/20 栃木県)
 2.5 
  • 山行記録
    登山の写真
    パノラマ写真

    GPSデータ

    関連情報


    三毳山
    みかも山公園南口(6:40) - 富士見台(7:10) - 青竜ヶ岳(7:55) - わんぱく広場(9:15) - みかも山公園南口(10:00)
    約3時間 8kmの行程。パノラマ写真は富士見台で撮影。

    あまり登山という感じはしない、ファミリー向けハイキングコース。わんぱく広場でちょっと童心にかえることができる。歩く距離は長いが、きついのは青竜ヶ岳への登りくらいのもの。
    麓にある道の駅で土産物の佐野ラーメンを売っていたので購入。結構おいしかったので、次はお店で食べてみたいかも。

    晃石山
    謙信平(10:50) - 太平山神社(11:20) - 晃石山(13:05) - 謙信平(14:30)
    約3時間 6kmの行程。

    記念すべき十座目の晃石山へは謙信平に車を停めて、太平山神社にある登山口から登った。
    謙信平は、上杉謙信が太平山で兵馬の訓練をしていたときに、関東平野の広さに目を見張ったと言われている場所らしい。天気が良かったこともあり、関東平野を一望することができた。
    晃石山への道のりは多少のアップダウンはあるが、短い距離なのでそれほどきつくはない。途中にパラグライダー乗り場など景色の良いところがある。山頂からは男体山などの日光連山がよく見え、挑戦意欲をかきたてられる。晃石神社には山名の由来となった鏡石と呼ばれる神石があるが、ただの平たい石にしか見えないのは残念。

  •  4.0
    (施設:4 風呂:3.5 サービス:3)

    施設は新しく、清潔感のある洋風な作りの温泉で、施設内も広々としている。脱衣場や洗い場も十分なスペースがある。泉質は弱アルカリ性低張性温泉の天然温泉100%で、お肌つるつる系。内湯はジャグジーなど色々な種類の風呂があり、ゆったりできた。露天もあるが、塀に囲まれており外の景色を眺めることはできない。
    休憩場所にはオットマン付のリクライニングチェアが置いてあり、風呂上がりの休憩には最適。情緒のある温泉ではないが、快適なお風呂に入りたいならおすすめ。

  •  2.5
    (施設:3.0 味/値段:2.5 サービス:3.0)

    桐生市にある有名なうどん屋へ、名物の「ひもかわうどん」を食べに行った。幅広なうどんで幅が10cmくらいあり、コシのあるワンタンみたいな食感である。おいしいとかどうとかではなく、桐生に来たら一度は食べて見るべし。
No.06  高宕山 315m (2010/01/09 千葉県)
 3.0 
  • 山行記録
    高宕山の写真

    山頂パノラマ

    高宕山の情報

    ルート地図
    標高グラフ
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    高宕大滝付近(6:30) - 高宕山山頂(8:00-8:30) - 八良塚コース分岐(9:45) - 八良塚コース終点(11:15)
    約5時間の行程。

    標高は低いが、そこそこアップダウンのある道のりだった。山頂からの眺めには低さを感じさせない雄大さがあり、 冬に登る山としておすすめできる。
    330m(奥の院)のピークと、さらに南側の315mのピークがあり、関東百名山の一覧には315mと記載されている。

  •  2.0
    (施設:2.5 風呂:2 サービス:2)

    近くにあまり温泉がなく、亀山まで行った。ホテル内の大浴場を日帰り入浴向けに提供しており、露天はなし。施設のつくりは古く休憩はロビーのみ。
    泉質は炭酸水素塩泉で、肌のつるつる感はある。お湯はチョコレート色をしており、正体は腐植質とのこと。黒湯は初めてでなかなか味があったが、施設が古く露天もないのに、これで料金1000円は高い。

  •  2.5
    (施設:2.5 味/値段:3.0 サービス:2.5)

    千葉房総で超有名らしい、保田の「ばんや」でお昼を取った。到着が15時すぎになり、メニューに売り切れが多く残念だった。名物(?)の、いかのかき揚げ丼を注文したが、ボリューム満天で食べきれないほど。確かにおいしいが、これを食べ続けるのは辛かった。他の人とシェアして半分くらいにするのが適量か。次に房総へ来たときにはまた寄って、刺身や寿司を食べたいと思った。ポテンシャルは高そうなので最終評価は次回に。
    店の前には、ばんや横町というお土産物屋が並ぶ通りがあり、ひものなどを売っている。鯖のひものを買ったが、脂がのっておりとてもおいしかった。
No.05  武甲山 1295m & 大持山 1294m 縦走 (2009/11/28 埼玉県)
 3.0 
  • 山行記録
    武甲山の写真

    武甲山の情報

    ルート地図
    標高グラフ
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    一ノ鳥居(7:20) - 武甲山(9:15-9:40) - 子持山(11:20) - 大持山(12:20-13:05) - 妻坂峠 - 一ノ鳥居(15:30)
    約8時間の行程。

    武甲山と大持山の間は高低差があり、急な坂も多く体力を必要とする山だった。武甲山山頂からの眺めはすばらしく、きれいな紅葉も見ることが出来た。
    武甲山で行われている石灰岩採掘時の発破の音や他の登山者との交流など、いろいろと印象が残る登山であった。

  •  3.5
    施設の作りは少し古かったが、特に問題はなし。休憩専用の部屋がなく食事する場所と兼ねていたのが少しマイナス。
    温泉は内湯、露天とも及第点。泉質はアルカリ性単純硫黄泉でヌメリ感はあるが、つるつる温泉ほどではなかった。
     2.5
    今回の食事はそのまま満願の湯で取った。食事場所は一階と二階に分かれており、一階はカラオケあり。他の客がカラオケを歌っていたため、武甲の思い出の80%を占めるほどの強烈な印象を残すこととなった。
    名物のおっきりこみは、素朴で懐かしい落ち着く味だった。
No.04  金時山 1213m & 明神ヶ岳 1169m 縦走 (2009/10/24 神奈川県)
 3.5 
  • 山行記録
    金時山の写真
    スライドショー
    ルート地図
    標高グラフ
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    金時娘(ばあさん)は噂通り、愛想はあまり良くなかった。富士山が見えることを除くと、金時山の印象は薄いかもしれない。
    初の縦走はなかなかハードだったが、いつもと違った景色や道のりを楽しめて面白い。

  •  3.5
    施設はきれいで良かったが、やはり、土日は混んでいるのが残念。泉質は普通な感じ。
    平日など、ゆっくり出来るときに行けるなら★4つ。
  •  2.5
    懐かしい感じのする、鴨宮駅の近くにあったラーメン屋。店主の愛想は良くて、味は普通。
    スタミナピリ辛ラーメンはおいしかったらしい。C級的なチョイスとして楽しみたいなら。
No.03  谷川岳 1963m (2009/09/20 群馬県)
 3.5 
  • 山行記録
    谷川岳の写真
    写真
    ルート地図
    標高グラフ
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    高低差1200mとなる西黒尾根の下りは、初心者にはきつい。西黒を登り、天神を下るべし。
    眺望はさすがにすばらしい。いろいろと登山の厳しさを実感できた山。

  • 谷川温泉 湯テルメ谷川
     2.0
    露天風呂は良かったが、脱衣場が狭く、シャワーが壊れていたのがマイナス。
    とても混雑していた。
  • 谷川ラーメン
     1.5
    ラーメン屋なのにラーメンがおいしくなかった。
No.02  高尾山 600m (2009/09/12 東京都)
 3.0 
  • 山行記録
    高尾山の写真
    写真
    ルート地図
    標高グラフ
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    良くも悪くも観光地だが、登山道も複数あり手軽に楽しめる。
    リフトやケーブルカーにも乗れ、ちょっと楽しい。

  • ひので つるつる温泉
     3.0
    内風呂は広く泉質も良かったが、露天が。。。
     2.0
    ソバはおいしかったらしいが、うどんはいまいちだった。つるつる豆腐は不評。
No.01  堅破山 658m (2009/07/26 茨城県)
 2.5 
  • 山行記録
    堅破山の写真
    写真
    ルート地図
    標高グラフ
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    太刀割石は一見の価値あり。道中も楽しい。

  • 大子温泉 森林の温泉
     3.5
    内風呂も露天も広く、なかなか良かった。26日は風呂の日で半額だった。

  • とある定食屋
     3.0
    昼食は地元の定食屋みたいなところだったので記録無し。
    というか、店名覚えてないし、写真もない。。。

番外編


関東百名山の紹介リンク


日帰り温泉の紹介リンク


その他